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2015年 07月 25日

ミドルハイトのカーボンリムのチューブラーホイール(3)

 で、最後まで悩んだのは、カンパのボーラワン35とDT-SWISSのRC38SPLINE Tである。ボーラワン35は定番過ぎるという点を除いては、やはり弱点がない。DT-SWISSのは、スペック的には重量の点とスポーク数の点でやや不利である。個人的にはハブの色が白で、これが今のMavicのR-SYSとかぶるのがイマイチと思った。また、リム幅はトラディショナルでフランジのサイズも小さいようで、全般的にちょっと設計が古いのかな、と感じた。

 ボーラワン35は、ラージフランジだしリム幅も広めという、最近のトレンドを押さえている。そのあたりの設計が新しいということは、ホイール全体の設計の見直しや最適化が進んでいるのではないかと期待した。定番であるだけに、製品として安定しているのではないかという期待もあった。ハブに関する松永さんの評価は、可もなく不可もなく、だそうだ。この上のクラスのボーラツーウルトラになるとまた違うのかもしれないが、そこまでの財力はない。

 というわけで、かなり悩み、当初の思惑とは全然違うこととなったが、カンパのボーラ35を注文することにした。いやあ、まさかチューブラーに手を出すようになるとは、我ながら全くの予想外であった。

by rk_tsukuba | 2015-07-25 23:39 | ホイール
2015年 07月 25日

ミドルハイトのカーボンリムのチューブラーホイール(2)

 性能的には、この中でどれを選んでも間違いないだろうというのが松永さんのコメントで、後は私自身がどう考えるか、というところに帰着する。で、個人的にいろいろと考え悩んでみた。

 カンパのボーラワン35、シマノのWH-9000-C35-TUは、定番過ぎて面白くない気がする。性能的には定評と実績があり、安心ではあるのだが他人と同じのは芸がないなあ。WH-9000-C35-TUに関しては圧倒的な性能差というのもなさそうだし、高めの価格とデザインが趣味に合わないという二点で、候補から外した。ただ、デュラエースのハブは松永さんベタ褒めであった。メカとしてとても良くできていて、チタンボディで軽く金に糸目を付けずに作ってあるとのこと。

 DT-SWISSのRC38SPLINE Tは、余り見ない気がするので、その点では魅力的。リムハイトが38 mmと他のモデルより少しだけ高いのもちょっと嬉しい。そのためか、他よりも重めなのは気になる。また、スポーク数が他のモデルよりも多いのも減点材料か。DT-SWISSといえばハブが有名だが、松永さんによるとまあ普通だそうだ。

 イーストンのEC90SLはリム幅が28 mmというのをどう考えるかで判断が分かれる。個人的にはちょっとやり過ぎ感があり、気持ち的に引いてしまう。重量が軽いのは魅力かと思ったが、リム幅が大きいことと考え合わせると、ウォール自体はかなり薄く取り扱いに神経を使うのかもしれないという気がしてきた。これのハブは最近新世代のECHOハブに変わり、なかなか気持ち良かったが、松永さん的にはどうもシールドベアリング系はイマイチ評価が低いようだ。

 Mavicのコスミックカーボン40Tは、価格も高いし重量もあるし、まあ、今回あえてこれを選択することはないかと思った。

by rk_tsukuba | 2015-07-25 00:05 | ホイール
2015年 07月 24日

ミドルハイトのカーボンリムのチューブラーホイール(1)

 アルミリムのチューブラーホイールと同時並行で検討したのがカーボンリムのものである。この頃には、当初のカーボンクリンチャーのことはすっかり忘れて、チューブラータイヤを楽しんでみるのはどうだろうか、ということで頭が一杯であった。確かにアルミリムにこだわらなければ、チューブラー、ミドルハイト、カーボンリムの3つ全部入りなので、いろんな意味で新鮮さが味わえると思われる。

 検討の俎上に載ったのは以下のホイールである。
(メーカー モデル名、税抜き価格、重量、スポーク数、リム幅)
・カンパ ボーラワン35店頭在庫品 約24万円、1260 g、18/21、20,5 mm
・カンパ ボーラワン35 26.1万円、1223 g、18/21、24 mm
・DT-SWISS  RC38SPLINE T 25,5万円、1310 g、20/24、21 mm
・イーストン EC90SL 28万円、1175 g、16/20、28 mm
・シマノ WH-9000-C35-TU 30.5万円、1362 g、16/21、20.8 mm
・Mavic コスミックカーボン40T 31.5 万円、1435 g、16/20、25 mm

 ボーラワンの店頭在庫品は割引価格で大変魅力的と思ったのだが、カンパボディなのでそれをシマノボディに組み替えるのにアップチャージがかかり、そうなるとそこまで圧倒的に魅力的というわけではない。上記の中で、イーストンのはリムハイトが38 mm、Mavicのが40 mmで、他のものは全て35 mmである。

 これらの内のいくつかについての松永さんのコメントは、以下の通りであった。
・ボーラワン35
 キシリウムSLSの加速感とロングライドしたときの振動減衰率の良さが加わります。
・WH-9000-C35-TU
 カーボンリムにステンレススポークなので、ボーラワンとほとんど同じと考えて下さい。これのハブは非常に良くできていて、メカとしては一番好き。
・コスミックカーボン40T
 少しリムが高い分重量が増しますので、加速感が上記の二点よりは劣ると思います。エアロスポークを使っているため、高速巡航は上記の二点より優れていると思います。

 さてさて悩ましい。

by rk_tsukuba | 2015-07-24 23:49 | ホイール
2015年 07月 24日

アルミリムのチューブラーホイール

 私のように、坂が嫌いで平地を淡々と走るスタイルだと、ミドルハイトリムというのは合っているかもしれない、という松永さんのコメントを聞いて、ちょっとまじめに検討を始めた。

 前述のように、カーボンクリンチャーを基本として考えていたのだが、松永さんとあーでもないこーでもないと話している内に、自転車遊びとして一度はチューブラーを体験してみるのはよろしいのでは、という言葉が妙に気持ちに浸みた。確かにそういう方向性も面白いと思って、チューブラー入門で手ごろな価格なものは無いかとお聞きしたら、手組みのアルミリムなら5-6万円くらいでできるのではないかと言われ、かなりその気になって早速見積を頂いた。

 そうすると、とりあえずアンブロシオのメネシスのリム、デュラエースのハブ、ホシのスポークで手堅く組むと、10万円くらいになってしまった、いろいろ値上がりしてるし、できればこのグレードのを使いたいし、と言われながら見積もりを出して頂いた。後で、同等の手組みホイールをネットで探してその重量を見てみると、多分1,800 gくらいになりそうである。

 安ければチューブラー体験と言うことで手組みアルミリムでいこうと思っていたが、そこそこ値段も張るしその割に重量級で、かなり二の足を踏んでしまった。スポークをSABIMのCX-RAYあたりにすると、1万円プラスアップで、重量は100 gは軽くなるだろうとのことであった。

 アルミリムの魅力の一つは、ブレーキシューを替えなくて良いので、ホイール交換が気軽にできるところである。市販の完組ホイールはどうかと思って、ちょっと調べて比較してみると
・手組み タイヤなしで約10万円、リムハイト 20 mm、重量多分 1800 g 位
・キシリウムSLS 15.6万円、リムハイト 22/25 mm、重量 1365 g (価格はタイヤ含む)
・シャマルウルトラ 15.9万円、リムハイト 24/28 mm、重量 1464 g
と、手組みが必ずしも圧倒的に安いというわけではなく、完組も選択肢に入れても良いかと思った。

 そこで、それぞれのホイールの性質はどうか松永さんにお尋ねしたら、
・手組み
 全体的にマイルドな乗り心地となります。ロングライド向けです。
・キシリウムSLS、シャマルウルトラ
 かなりシャッキとした走りができます。かなり堅めのホィールとなり、ゼロからの加速感は手組みよりあります。ロングライド(100 km以上)するとちょっとつらいかもしれません。
というお返事だった。

 利便性という点では、アルミリムは大いに興味があるが、完組ホイールの堅めでシャキシャキというのはちょっと私には厳しいかもしれない。手組みならそこはマイルドにできるだろうが、リムハイトは低いので今のR-SYSと性質が似通ってきて、ホイールを新調する意味が余りなくなるような気がする。

 というわけで、十数万円をローハイトのアルミリムホイールに投入するのはイマイチなのではないかという気になってきた。

by rk_tsukuba | 2015-07-24 00:09 | ホイール
2015年 07月 23日

ミドルハイトリムのカーボンクリンチャーホイール

 自転車関係でいろいろと物欲には限りがないが、緊急性の高いヘルメットとバイクシューズの更新が終わって、また次はどうしようかと考えている自分がいる。GPSの更新とかもしたいのだが、ここのところ頭をよぎっているのは新しいホイールである。

 今のホイールMavicのR-SYSも気に入っているのだが、ローハイト軽量ホイールのせいか、ある速度域を維持するにはこぎ続けないと失速感があり、登り坂が嫌いでフラットなコースを走る私には、ミドルハイトリムのホイールを試してみたら面白いのではと考えた。

 チューブラーは面倒そうなので、クリンチャー。ミドルハイトとなるとリムの材質はやはりカーボンとなるだろう。一昔前はカーボンクリンチャーは技術的に未完成感が高かったが、ここに来て複数のメーカーから多数の商品が発表され、面白そうである。

 リムハイト40 mmくらいのもののなかから、カタログデータから面白そうなものをピックアップしてみると、
・スペシャ Roval CLX40 1,375 g 248,400円
・カンパ ボーラワン35クリンチャー 1,406 g 293,000円
・Mavic コスミックカーボン40C 1,545 g 300,000円
・シマノ WH9000-C35-CL 1,488 g 234,102円
などがリストに上がった。ただし、Mavicとシマノのリムは、アルミとカーボンのコンポジットである。

 これらについて、松永さんに相談してみることにした。

by rk_tsukuba | 2015-07-23 23:29 | ホイール
2015年 07月 20日

次期タイヤ


 走った感じは気に入ったが、後輪に履いたところ余りに早く2,000 km持たずに摩耗インジケータが出たブリジストンRR1HGだが、前輪ではその寿命に問題はないようだ。もうすぐ5,000 kmだが傷の一部から摩耗インジケータが覗いているだけで、まだもうしばらく持ちそうである。今まで前輪は8,000 – 10,000 kmで交換していて、さすがにそこまで無理かもしれないが、6,000 km位までは大丈夫そうで、それなら合格点である。

 後輪に履いているコンチネンタルGP4000SIIは、下馬評通りロングライフである。私の場合、後輪は大体4,000 km過ぎくらいで交換することが多いのだが、現在6,000 kmを過ぎた時点で、摩耗インジケータの穴が薄くなってきてはいるがまだ残っている。

 ただ、サイドウォールの弱さもまた下馬評通りで、膨らみこそしていないが、タイヤサイドは結構傷だらけで、ちょっと気持ち悪くはある。後輪はそろそろ走行から1年を迎えるので、ボチボチ替えても良いかと思いだしている。

 どのタイミングでどう替えるかは未定だが、候補として次のようなパターンを考えている。

・今と同じ、前輪ブリジストンRR1HG(その後継モデルのR1GあるいはR1X)、後輪はコンチネンタルGP4000SII
 後輪タイヤは今使用しているもの。ブリジストンRR1HG程ではないがグリップもあり乗り心地もそれほど悪くない。何といってもこの長寿命は魅力。前輪はRR1HGの在庫があればそれでも良いし、その後継モデルでもいい。後継モデルの方が軽くなっているので魅力かも。

・前輪ブリジストンRR1HG(その後継モデルのR1G)、後輪ブリジストンR1Xの25cモデル
 後輪にR1Xを持ってくるのは耐久面で不安だが、世代代わりしたシリーズではどうだろうか? 全体に軽くなっているので耐久性はより落ちている可能性もある。それは置いといて、後輪にR1Xの25cというのは重量増加のデメリットが余りないので試して見るのも面白いかも。そうするとバランスとして前輪はよりハイグリップのR1Gかも。

・前後輪とも、ミシュランPro4
 思い切って今までに試したことのない選択として。下馬評では性能も良く乗り心地も良いが、寿命という点では期待できないようだ。

 さてどうするか。
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by rk_tsukuba | 2015-07-20 22:01 | タイヤ
2015年 07月 19日

キャメルバッグ ポディウムアイス

 1つは購入したものの、値段の高さに2つめの購入に二の足を踏んでいるキャメルバッグのポディウム「アイス」である。今のところ、今までのポディウム「チルコールド」とポディウム「アイス」それぞれ1本ずつのダブルボトルである。

 確かに保冷能力は「アイス」の方が格段に上ではあるが、35℃近い気温下では時間が経てばやはりぬるくなる。その点では真空断熱のボトルの保冷性能は圧倒的でくらべるべくもない。

 エリートの真空断熱ボトルもあることだし、真夏はやはりそちらを持っていくのが正解かも。ただ、こちらのボトルはステンレス製で重いのと、飲み口が独特でかなり飲みにくいのが難点である。

by rk_tsukuba | 2015-07-19 22:39
2015年 07月 19日

KASK Vertigo の弱点

 フィット感が気に入って購入したヘルメットのKASK Vertigoだが、暑い。そう言い切るのは乱暴で、ちょっと説明が必要なのだが、ベンチレーションホールは十分に機能して、頭部上半分が特別暑くなるというわけではない。暑く、汗がしたたり落ちてくるのは顔面である。春過ぎくらいから、以前より顔面の汗が多いかと思っていたが、暑さ本番となって、残念ながらその予感は当たってしまった。

 何がどうなっているかというと、額の部分の空気の流れの差ではないかと思われる。以前使用していたGIROのIONOSでは、ヘルメット前部の額と接する所に浅くへこみがついていて、パッドもそれを生かすように貼られていた。KASK Vertigoでは、パッドが分厚く、それが特有のフィット感を産んでいるのだろうが、額からヘルメット内への空気の流れは全くないのではないかと思われる。

 悩んで値段は張るが思い切って購入したKASK Vertigoだが、顔面汗の問題と、サングラスのツルが微妙にヘルメットと干渉する問題は、実際に走るまで分からなかった。気軽に買い換えられる値段ではないが、次はこれらのことにも留意して商品を選択しよう。

by rk_tsukuba | 2015-07-19 22:17
2015年 07月 13日

保冷ボトル

 朝涼しいのに油断して、シングルボトルで出かけたら、日中の暑さにやられでちょっとやばい感じになった。数年前からずっと愛用しているのはキャメルバックのポディウムチルコールド。逆流防止弁がついていていちいち吸い口の開閉をしなくて良いのと、素材の臭い移りがないのが気に入って、夏も冬もこれを使っている。

 ただ、チルコールドと言っても、真夏ライドでは1時間もすれば冷やしたドリンクもぬるくなるし、氷を入れておいても、持つのはせいぜい2時間くらいだろうか。今シーズン保冷性能を向上させた「アイス」というのがラインアップに加わった。ぱっと見のこれの欠点は2つあって、でかい、高い。大きさは普通の700 mL 用くらいあるが、実はそれで500 mL位しか入らない。また、価格も4000円弱と、ちょっと気軽に買えない価格帯である。

 とりあえず1つだけ梅雨前に買ったが、外気温がそれほど高くない時は保冷性能については判断を保留していた。今回、実際に暑くなった時に使ってみて、かなり保冷性能が向上していることが分かった。ただ、価格がかなり高いので、もう1つ買い足すかどうか悩んでしまう。キャメルバックのこのシリーズは完全に消耗品で、使っているうちに逆流防止弁がゆるくなってきて漏れてくるので。さて、どうするかなあ。悩んでいる間に売り切れてしまうような気もする。

 それにしても、気温がこう高くなると、長距離長時間のライドはできなくなってくる。せいぜい朝早くおきて、昼までに戻ってくるようにしないと、体がやばい。5-6月が気温の点でも日照時間の点でもロングライドには最適なのだが、梅雨にかかるのでなかなかそううまくはいかない。秋に気温が下がってくる頃には日照時間も結構短くなってくるし。

by rk_tsukuba | 2015-07-13 00:03
2015年 07月 12日

やっと10,000 km越え


 ここしばらくは、梅雨で天候に恵まれなかったのと、仕事でバタバタしていたのとで、ほぼ1ヶ月ほとんど走れていなかった。週末ライドも通勤ライドもずっとご無沙汰で、さぞかし体重が増えたかと思ったが、実際にはそれほどでもなかった、ただ、筋肉の一部は確実に脂肪に置き換わったような気がする。

 この週末、久しぶりにライドに出かけたら、梅雨の晴れ間どころか真夏を思わせる猛暑。朝方こそ気持ちよかったが昼前後にはやばいくらい気温が上がっていた。ついこないだ田植えをしていた田んぼも、すっかり稲は生長し、いやーもう梅雨は明けているでしょうという感じであった。

 プロジェクトMに乗り始めて1年半ちょっとで、走行距離がやっと10,000 kmを越えた。久しぶりに乗ってせいか、お尻も妙に痛いし、ライディングポジションも何となく違和感がある。

 チェーンを新品に交換して後の引っかかり感は、残念ながらまだある。替えた直後ほどひどくはないが、どうも軽快とはいかない。フロントに関して言えば、アウターリングでなくインナーリングを使った方が快適だ。この状況が続くようなら、まじめにフロントアウターリングを46Tから50Tに変える事を考えてもいいかも知れない。ただ、そうなると頻繁にフロント変速をせねばならなくなる。それはそれで踏ん切りがつかず悩ましい。

 11速チェーンは、CN-9000からCN-HG900に代替わりしているようなので、次はCN-HG900を試してみると良いかもしれない。こちらはMTBとも共通なので、チェーンリングの歯の高さが高いという話のあるシクロクロス用46Tのギアでもより良いのかも知れない。ただ、今まではCN-9000で問題を感じなかったので、関係はないとも思われる。なかなかうっとしい。


by rk_tsukuba | 2015-07-12 22:33 | Project Mに乗って