つくばのプロジェクトM

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2014年 01月 27日

アスチュートのサドルの調整


 プロジェクトMのシートポストはWRのもので、ヤグラは2本締めでシート角度の微調整ができるようになっている。というか、どうしても微調整ができるものということで、価格の高いのに目をつぶりWRのシートポストを導入した。これが少しやっかいなことに、後は5 mmのアーレンキー(六角棒、六角レンチ)なのだが、前は8 mm のスパナを使うようになっている。しかも、前のボルトはサドルレールが邪魔をして、かなり狭いところに差し込んで作業をせねばならない。家にはモンキーレンチがあって、今まで必要な作業はそれ一つで済ませてきたが、こいつはヘッドが大きいので全然サドル下には入らない。で、松永さんに作業するのに必要なスパナが無いか聞いてみたら、さすがにショップには置いて無く、ホムセンなどの工具店で汎用工具から探して下さいとのこと。店では作業にこんなのを使っていると言って見せて下さったのがSNAP-ON。これは私でも名前を知っている。いやー、良いのを使っておられるわ。

 ホムセンでスパナを探すと、似たようなので3価格帯くらいあった。狭いとことの作業なので、余分な厚みはなるべく無いものをと思うと、一番高いのがそうであった。多分他のでも作業できるだろうと思いつつ、並べてみてみると、やっぱりできが違う。高いWRには高い工具が似合う、などと訳のわからないことを考えながら、結局一番高い(KTC)のを買ってしまった。

 これと、アーレンキーとを使ってサドルの角度をセットする。最初はやや前上がり(これがアスチュートの標準セット方法らしい)だったのを、今までのサドルで私に最も合っていたやや前下がりに調整し直した。最初の状態でいけないというわけではなかったが、もっと適した位置があるかもしれないので、色々と試してみたく行った。アーレンキーとスパナをジャージのポケットに放り込んで、しばらく走るとどうも違和感がある。このサドルでは前下がりは駄目なんだと思って、ライド中に自転車を止めて水平方向に再調整した。その後はそのまま走って、帰宅後水準器でチェックしたらほぼ水平であった。感じとしてはまあまあかな。前上がりにするかこのままが良いか、もう少し、これで様子を見てみようか。といったところ。

 ところで、サドルバックなし(ツール缶あり)でのライドは今回が初めてだったが、所々雨で路面が濡れていて、跳ね上げた泥が簡単にシートポスト、サドル、ジャージにまではねるのは予想外であった。やはり、サドルバッグの方が良さそうである。ワイヤー錠など、ちょっと出したい時にもツール缶よりサドルバッグの方がアクセスしやすい。

 余談であるが、レンチとスパナとアーレンキーの言葉が自分でもはっきりしていなかったのでちょっと調べてみた。そうすると、六角のナットなどを外から締めるものは、レンチ(wrench:米語)スパナ(spanner:英語)で、どちらも同じものであった。日本では大体は、レンチと呼ぶことが多いそうだが、両口スパナなどスパナも普通に使われる。それではアーレンキーはどう呼ぶのかというと、JISでは六角棒スパナと言うそうだ、ただ、これも六角(棒)レンチや六角(棒)スパナとも言うので、上記と非常に混乱しやすい。なので、六角棒スパナはアーレンキーと呼んで、それ以外はレンチあるいはスパナと呼ぶのがわかりやすいように思う。

 余談の余談であるが、アーレンキーの名称の由来は、アメリカの工具メーカーAllen Manufacturing Companyがこの工具を普及させたことに由来するのだそうだ。

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by rk_tsukuba | 2014-01-27 00:14 | Project Mに乗って
2014年 01月 26日

Rfx-8にテールライト装備

 今まで、Rfx-8は昼間ライド専用だったので、レールライトは付けていなかった。暗くなるかも知れない時だけクリップ式のテールライトをサドルバッグに突っ込んでいって、使う時にはそれをジャージの背中のポケットとか、背負ったバッグのポケットとかにクリップしていた。Rfx-8を通勤用にするにあたっては、帰りは必ず夜になるので、テールライトは必須である。

 前稿に書いたように、Rfx-8でサドルバッグはなくしてツール缶にするため、サドル下のスペースが空いた。そこで、サドル下にテールライトを付けることにした。ついでに、いままでサドルバッグで隠れるため意味が無く外していた反射板も付け直した。
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by rk_tsukuba | 2014-01-26 00:03 | アンカー Rfx-8
2014年 01月 25日

とりあえず最後の小物


 店頭在庫がなく入荷が遅れていたBBBのベルがやっと入荷したので、ショップまで取りに行ってきて、取り付けた。取り付け場所はRfx-8と同じコラムスペーサーの場所である。ところが付けて弾いてみても音が響かない。なぜだと思って見てみると、ステムに付けたスピードメーター固定用のバンドと干渉している。Rfx-8でも同じようなのになぜだろうかと思ったら、ステムの角度が違う。プロジェクトMでは17度という角度が深いステムを使っているため、その分スペースの余裕がなくなっていた。結局、少しずつ場所をずらして何とかした。

 相変わらず決定打がないのがサドルバッグである。古いサドルバッグをプロジェクトMのアスチュートのサドルに付けると、ぼろさが目立つだけでなくかなりはみ出してしまって、かっこ悪いこと甚だしい。また、Rfx-8とプロジェクトMで乗るたびにサドルバッグを付け替えるのも面倒である。また、Rfx-8を通勤で使う場合、職場で建物外に駐輪する時にサドルバッグを付けたままというのも不安である。そこで、とりあえず、ツール缶を購入した。ツール缶の中に換えチューブなどを入れて、これをプロジェクトMとRfx-8とで、使い回すことにしようと思う。プロジェクトMでは、しばらくはダブルボトルにしないのでサドル周りがすっきりするし、Rfx-8では長時間戸外に駐輪する時にはツール缶を簡単に持ち込む事ができる。2台の間での移動も簡単である。

 また、プロジェクトMでは、サドルの位置がまだ試行錯誤中なので、サドルバッグがないのは調整のためには大変有り難い。

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by rk_tsukuba | 2014-01-25 23:53 | Project Mに乗って
2014年 01月 25日

Rfx-8で初通勤


 ここのところ、あまりの寒さに自転車通勤からすっかり足が遠のいていた。週末ライドも寒さのあまり距離が伸びないし、何となくからだが重いし(多分正月から少しずつ体重も増量しているような気がする)、ここで思い切ってRfx-8で通勤することにした。元々ニューバイクが完成したらRfx-8は通勤用にするつもりで、その装備替えをいろいろ考えていたが、とりあえず変更なしの状態である。

 朝、まず、空気を入れる。12月以来なのでそれなりに抜けている。チューブのバルブの口金の太さがチューブによって微妙に違うので、プロジェクトMとRfx-8で空気入れの感じが変わり、ちょっとやな感じである。替えチューブなどが入っているサドルバッグはプロジェクトMに移設してその代わりがない状態でどうするか悩んだが、そいつを外して付け直すことにした。そんなに距離はないし、サドルバッグなしで(替えチューブ等なしで)良いかとも思ったが、もしもの時に立ち往生してはどうしようもないと思い直した。ヘッドライトは以前の通勤用のクロスバイクで使っていたものがブラケットが同じなのでそのまま使った。テールライトはまだないので、クリップ式のを持って行って帰りにはヒップバッグの後ろに付けることで対応した。

 これでよしよしと思って、普通の靴を履いて玄関から出て気がついた。ペダルがSPD-SLのままである。あわてて、バイクシューズに履き替える。これでやっと出発である。靴は職場で履き替えるし、予備もおいてあるので問題はない。いろいろ手間取ったので、時間がかかってしまった。すぐに対応を考えなくてはいけないのは、
・テールライト
・サドルバッグ(あるいはツール缶)
である。今回は、バイクは職場の建物の中に置かせて貰ったが、いつもそれができるとは限らない。そうすると、
・バイクラック(ディスプレイスタンド)
・鍵
も必要である。実は鍵だけはどうせ要ると思って、チェーン店で安売りしていたものを購入済みである。

 ペダルについては、SPDかフラットに変更するかと思って、以前にショップでチェックをしていた。SPDペダルのA520(だったかな? ロード用のSPDペダル)の実物をショップで見たが、とてもスニーカーや革靴では踏めない。片面SPD、片面フラットというペダルもあるが、いかにも中途半端である。バイクシューズを使わない前提であれば、フラットペダルの方が良いような気もする。また、SPDペダルとそれ用のシューズを購入するとすると、その金額も馬鹿にならない。などなど考えて、ペダルについては、当分今のままで、一足しかないシューズをファンライドと通勤の両方で使うことになりそうだ。ファンライド用の新しいシューズの購入にもきっかけができそうだし。

 あと、Rfx-8自体のオーバーホールをせねばならないのと、その時にリムテープの貼り替え兼タイヤを太いのに交換をしようと思っているのだが、タイミングが難しい。古いタイヤがもっとボロボロかと思ったが、室内保管していたせいか予想外に状態が良かった。走行距離も前8000 km、後3500 kmと、前輪はともかく後輪はすぐ替えるにはちょっともったいない感じなので。我ながら貧乏性ではある。今回通勤路(自転車通行可の歩道)を走って、23cのタイヤでも案外段差等を普通に乗り越えられたのも大きい。アルミフレームアルミフォークのクロスバイク(32c)よりもRfx-8(23c)の方が、感じるショックははるかに小さかった。まあ、出しているスピードもロードにしたからといって速度を上げたわけではなく、所要時間も同じくらいであるが。段差では今まで以上に減速するようにしたし。

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by rk_tsukuba | 2014-01-25 01:00 | アンカー Rfx-8
2014年 01月 17日

ブログのカテゴリーの名称変更と新設

 ここまでで、プロジェクトMフレームの作成記は一段落したと思うので、ブログのカテゴリーを少し変更したい。今までのフレーム作成に関わるカテゴリー「Project M」は、「フレームの発注から納車まで」とし、この新しいバイクにまつわるこれからの諸々は「Project Mに乗って」という新しいカテゴリーを作成し、そこで記事を書くようにしたい。

 フレーム作成や、新しいバイクの組み上げにまつわる様々な検討事項もなくなったので、今後は、このブログに掲載する記事も大幅に減ると思われる。自転車関係で何かあった時にだけ記事をアップすることになると思うので、今までのような頻度ではないだろうが、時々は、掲載するようにしたい。
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by rk_tsukuba | 2014-01-17 22:29
2014年 01月 17日

納車時に購入した小物たち

 サイコンであるが、以前から使っていた有線式の古いもの(キャットアイ CC-RD100)をキャリーオーバーするか、新しいのを購入するか直前まで悩んでいたが、光り輝くフレームを見たとたんあっさりと新品購入に気持ちが傾いた。もともと、ケイデンスや心拍数などを測定する機能はとりあえず不要と思っていたので、単機能でスタイリッシュそうなキャットアイの CC-RD310W を購入したが、これが予想外に大当たりであった。まず、センサー部が小さくフロントフォークの内側に完全に隠れてくれるので、見た目を損なわない。そして、表示部が一回り大きく数字の視認性が抜群である。これは、本当に気に入った。

 整備台については、評判の良いパークツールの PRS-21 を購入しようかどうか、ずいぶん悩んでいた。整備自体は余りせず清掃と注油くらいなのだが、ディスプレイスタンドだと色々と不便を感じていたので、整備台が欲しいと以前から思っていた。ただ、パークツールのものは評判も高いが、5-6万円と価格も高いので二の足を踏んでいた。松永さんに相談したところ、ショップで常時在庫するようにしているというミノウラの RS-1600 が、必要十分な機能で比較的軽量かつ価格的にもこなれている(1万6千円)ということで、これを勧められ、納車時にそれも一緒に購入した。それに加え、後輪を外した時にフレームにセットするチェーンかけも合わせて購入した。先日初めて使用したが、十分に使いやすく、特にホイールを外しての作業ができるので、これも大変使えるモノであると思った。

 ところで、整備台にフレームをセットする時に、前後のホイールを外したが後輪が何か引っかかる感じがあった。もちろんブレーキアーチは全開である。よく見ると、25c のタイヤが付け外しする時にブレーキアーチに触っていた。入れてしまえば問題はないし、付け外しの時も少しこする程度なのではあるが、これ以上太いタイヤは入らないと思われる。まあ、プロジェクトMのフレームでこれより太いタイヤを入れるつもりはないので問題はないが。実は、次は後輪も 23c に戻して、どんな感じになるか見てようと思っているくらいなので。

 結局、サドルバッグは良いのが見つからず、Rfx-8 で使っていたボロボロのモノをそのまま移設して使用している。ここだけ妙に貧乏っぽい。

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by rk_tsukuba | 2014-01-17 22:22 | Project Mの発注から納車
2014年 01月 14日

リア変速機周り


 リアのスプロケットは最大歯数 32T と巨大である(実物を見ると、本当に笑えるくらいでかい。とてもロードレーサーのスプロケットとは思えない)。これと9000デュラエースのリア変速機の組み合わせは、本来動作保証外である。しかし、松永さんに調整頂いて、32Tでも問題なく使用できるようにして頂いている。ただし、フロントインナーで 11T に入れると(下の写真)、これはチェーン同士が当たってしまって危険なので、使用はしないようにと言われている。もっとも、ライド時にこの組み合わせを使う可能性はまずないので、実際上は問題ない。松永さんがチェーンのコマ数など調整して下さったが、ここのところだけはどうしようもなかったそうだ。

 ところで、下の写真でシフトケーブルのインナーケーブル露出部が毛羽立っているのは汚れが付着しているのではない。拭いても取れないので、多分、9000デュラエースのワイヤーで採用されたポリマーコーティングの表層の剥がれか何かではないだろうか。

 ところで、9000デュラエースのブラケットでは、その内側の付け根に5700 105ではなかった出っ張りがあり、ちょっと引っかかる感じがして、なくて済むならない方が良いと思って松永さんに聞いてみた。ちょうどこの部分に、ポリマーコートしたシフトケーブルの受けがあって、その分どうしても盛り上がってしまうとのことであった。9000デュラエースのシフトの軽さは特筆もので、その理由の一つがケーブルのポリマーコーティングだそうだが、それを実現するために必要なものらしい。実使用上は問題ないので、慣れるしかない。

 ところで、ポリマーコートしたケーブルの手入れはどうするのだろうか? 普通に注油するので良いのだろうか? 1ヶ月点検の時にでもちゃんと聞いてみよう。

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by rk_tsukuba | 2014-01-14 00:13 | Project Mの発注から納車
2014年 01月 13日

フロント変速機周り


 フロントギアは、34/46T という変則組み合わせなので、フロント変速機の取り付けも定石通りではいかなかったそうだ。当初予定では、バンド式の変速機をシートチューブに直接取り付ける予定であったのだが、今回の場合、それでは上手く位置合わせができなかったそうだ。そこで、直付け式のフロント変速機を、台座のないシートチューブに付けるアダプターを介してシートチューブに取り付ける、という方法になっている。

 それに伴い、アダプターがボトルケージを設置するスペースと干渉するようになってしまったので、ボトルケージは、シートチューブから少し浮かして付けられるよう、小さなチューブをかますようになっている。これでも実使用上は全く問題はない。

 今までの Rfx-8 には付いていたチェーン落ち防止具がなかったので、なぜかを松永さんにお尋ねしたら、今回の私のバイクの場合、必要ないと思ったので付けなかったのだそうだ。もちろん、万が一のためを考えて希望されるのなら付けるが、相当乱暴な扱いをしない限りその必要は相当低いでしょうとのことだ。フロント変速機を付けるシートチューブ、フロント変速機そのもの、チェーンの位置、など勘案して、フレーム(メーカー製のものも)によって、チェーン落ち防止具を付けるものと付ける必要がないものを区別して対応されているのだそうだ。で、今回の私のフレームは必要なかろうと判断したということだそうだ。

 デュラエース9000では、フロント変速機をアウターからインナーに落とす時に、最初に自動的にトリムが入ってもっとも内側にはブレードは移動せず、もう一度シフトを行うことでブレードがより内側に移動する。なので、本質的に内側へのチェーン落ちはしにくいと思われる。などなど勘案して、チェーン落ち防止具については、取り付けをお願いせずこのままでいくことにした。
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by rk_tsukuba | 2014-01-13 00:03 | Project Mの発注から納車
2014年 01月 12日

ショップの走行会

 フレームを制作頂いた松永さんのショップでは、毎日曜日の午前中に走行会を開催されていて、私も時々参加させて頂いている。ショートコース(約2-3時間で約40 km)は主に初心者向けなのだが、所要時間が短く気軽に参加できるので、ほとんどそれへの参加である。本日は今年初めての開催で、ややハード気味な内容という告知内容であったが、大丈夫だろうと思って参加してきた。

 皆さん実に目ざとく、新しいバイクをチェックされて、家庭内ではけんかの原因にこそなっていないがほぼ放置状態の私のニューバイクも色々な人からチェックを入れられて、それは結構嬉しかった。また、このブログを見てますと言われる方もいて、すごくこそばゆかった。

 それはさておき、実際に走り出すと、皆さん速いこと速いこと。大体常に 30 km/h は超えていて、35 km/h を超えている時間も結構長かったのではないか。前半は元気について行けたのだが、後半はすっかり置いていかれて、後半途中からは皆さんに先に行って貰って、一人のんびりとサイクリングをして戻ってきた。

 もう少し、皆のペースに合わせられるくらいに走れると良いな、と思いつつ、そのためのトレーニングはしてないし、するよりものんびりゆっくり走る方が楽しいし。なかなか悩ましいところではある。ヒルクライムが好き、という方も今日の参加者の中には何人も居られて、いやー、世界が違う、という感じであった。
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by rk_tsukuba | 2014-01-12 22:14
2014年 01月 11日

プロジェクトMインプレ(2)


 例によって、フルオーダーのバイクなので、インプレはほとんど意味がないと思うが、記録(記憶)のために、印象を記しておきたい。

 連休で時間に余裕もあったので、今年初めてのライドは定番の、千代田-八郷-宇治会-板敷峠-岩瀬-後はりんりんロード経由で戻る約90 kmのコースを走った。この季節は朝早いと耐えられないくらい寒いし、夕方もすぐ寒くなり暗くもなるので、なかなかゆっくりと走る時間を取るのが難しい。年末くらいから水たまりは凍ったまま、昼になっても溶けてないし、今日なぞは日陰では霜柱が立ったまま溶け残った白い固まりを見た。

 昨年末のプロジェクトM初ライドと違って、風は余りなかったので、操縦性について評価ができたように思う。ハンドリングは神経質でなさそうだというのは風の強かった初ライドでも感じたが、全く問題なく安定しているのが再確認できた。一方、コーナーを曲がる時の挙動は、今回初めてちゃんと確認できたと思うが、ハンドルを曲げただけちゃんと曲がっていく。今まで Rfx-8 では、ハンドルを切った時に曲がりたい分よりも少なくしか曲がってくれなく、それが結構な不満であったわけだが、見事に思った通りに曲がってくれて感動した。コーナリングスピードを上げても安心感がある。

 バイク全体の印象は、前にも述べたように、シャッキッとして反応性が良い。その分、多少振動が強く疲れる感がある。そこで、タイヤの空気圧を前回は今までRfx-8でしていたのと同じ前 7.8 bar 後 8.0 bar だったのを、今回は前7.5 bar 後7.8 bar と少し下げてみた。まだ振動は大きいように思う時もあるが、ずいぶん良い感じになり大体こんなところかと思う。もう少し下げた方が良いかもしれない。ちなみに、Rfx-8 で WH-R500 では、前6.5 bar 後6.8 bar とかなり下げて乗っていた。そうじゃないとしんどかったので。

 今回、気がつくとギアがいつもよりも1-2枚重いのを踏んでいた。調子に乗ってそれで走り続けていたら、案の定途中で足が回らなくなってしまった。まあ、正月休みに不摂生をして体重が増したのと、その間全然走らなかったのとで体が付いていかなかくなった面もあるとは思うが。印象としては、以前に TIME のRXRアルチウム(現ZXrs)を試走させて貰った時の感じに少し似ている。RXRアルチウムも反応性が良く、乗っていてとても楽しかったが、フレームが「速く漕げもっと漕げ」とせかすので、とてもこれは乗りこなせないと思った。今回のプロジェクトMはそこまで激しくないが、やはり気がつくとついつい踏んでしまう傾向がある。松永さんに言わせると、踏んだだけ推進力になるのでそうなる、ということだそうだが、良くわからない。

 というわけで、いつも以上にバテてしまった。もっと乗り込んでいけば、自ずとこのバイクに合った乗り方も見つかってくるだろう。乗り方とは別の話で、乗れば乗るほどボクのフレームは馴染んでくる、と松永さんが言われていた。クロモリの部分もカーボンチューブの部分も、使っている内に角が取れて良くなってくる。それぞれの硬さ、強さなどの特性と、そのユニゾンが良いのだそうだ。その原理については良くわからないが、使用している内に馴染んでくるというのは実際に良くある話で、松永さんのフレームの場合、それが顕著だということなのだろう。

 フロント34/46T も今回は頻繁に使用したが、良い感じである。保証外の組み合わせではあるが、さすがシマノ同士、今までのシマノ105 (5700)とFSAの組み合わせに比べると断然スムースである。コンポのグレードも世代も違うのでその効果も大きいかとは思うが。

 スプロケットの11-32T も良い感じであった。今回、激坂を登ったわけではないが、普通のちょっとした坂道程度なら32Tまで使うこともなかった。同様に11T を使う機会もなかったが。歯数の飛びもほとんど気にならず、これは思惑通りであった。ただ、考えてみれば、今までは常用使用ギアは 19-21-23 あたりであったのが、今回のスプロケットでは 18-20-22 に相当するので、たった1歯とはいえ重くなっているので余計に足に堪えた可能性がある。さらにそこから1枚重いギアとなると3歯違うから、そりゃ今までとは変わるはずである。実際、いつもは28 km/h 巡航が中心なのに、今回前半は30-31 km/h 巡航になっていたし。乗りこなすには無理をしないことが肝要かも知れない。

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by rk_tsukuba | 2014-01-11 22:46 | Project Mに乗って