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つくばのプロジェクトM

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2013年 12月 31日

松永さんの制作記

 松永さん自身のフレーム制作記はショップのホームページの「職人マツナガ通信」に記載されている。以前にこのブログで述べたように、松永さんの記事はリアルタイムの掲載ではなく、整理してから書かれているので後にずれている。

 「職人マツナガ通信」の該当の所を見るのが本来だが、このブログと平行してどのような記事が掲載されていたかが時系列的に追えるように、松永さんの記事を(写真はなく文字だけであるが)、このブログの投稿編コメントとして転載した。

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by rk_tsukuba | 2013-12-31 18:11 | Project Mの発注から納車
2013年 12月 31日

完成したプロジェクトMの重量


 完成車の重量は、体重計で測ったおおよその数字であるが7.4 kg(ペダル、ボトルケージ、スピードメーターなど付けた状態。言い換えると、実走時よりサドルバッグとGPSを外しただけ)。同様にして測ったRfx-8が7.9 kgだったので、それより0.5 kg ほど軽くなっている。フレーム自体は重くなっているので、コンポが軽くなったのと相殺して大体同じ重量になるくらいかと思っていたのだが、それは私の計算が間違っていた。逆に間違っていたらショックだったかも知れないが、重いと思っていたら実は軽かったのでちょっと嬉しい。

 ハンドルバーで、100 g、ステムで50 g、コンポで450 gほど違うはずなので、これらを合わせると0.6 kg 程度軽量化されている計算となる。フロントフォークは、Rfx-8が 450 g で、イーストンのが 380 g と発表されている。これも合わせると、何だかんだで、0.6-0.7 kg は軽量に仕上がっていることになる。実は、重量を試算した時に、アルテグラとデュラエースの重量差ばかりに気にしていて、Rfx-8の105と比べるのを忘れていた。アルテとデュラなら、せいぜい200 g 弱くらいしか差がなく、フレームの重量増とちょうど相殺かと考えていた。

 Rfx-8のフレーム重量は1000 g と発表されているが、私のサイズだと多分それより重いだろう。プロジェクトMのフレーム重量は1200-1300 g くらいなので、その差は 200 g 程度であろうか。そうすると、フレームで 0.2 kg 重くなって、それ以外で 0.7 kg 軽くなり、差し引き 0.5 kg 軽くなったことになる。うむ、大体実測値と合っている。


by rk_tsukuba | 2013-12-31 00:11 | Project Mの発注から納車
2013年 12月 30日

購入した小物類


 途中、色々悩んだりもしていたが、塗装の終わったフレームを見て、また、組み上がったバイクを見ながら、最終的にはさくさくと小物類を決めていった。コラムは思い切ってステムから上の余分な突き出し部なしに、ばっさりと切って貰った。スペーサーは3枚入っているので、ハンドルを下げることできるが、上げることはできない。上げたい場合には、ステムの天地ひっくり返しをすればよい。トップキャップは、フォーク付属のイーストンのものと、ヘッドセット付属のクリスキングのどちらかを選ぶことができた。ちょっと悩んだが、クリスキングにした。
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サイコン(と言うか速度計)
 結局、キャットアイのワイヤレスの薄いやつ(CC-RD310W)を新規購入した。やっぱり光り輝くフレームを見ると、ちょっとの出費を抑えるよりも新しいものを付けたくなった。これは、センサー部がフォークの内側に入るので見た目すごくすっきりする。また、表示部は薄くなったのもさることながら、表示画面が一回り大きくなったのがすごく見やすい。液晶の質が良くなったのか、斜めから見ても格段に良く見える。これは、大満足であった。これはステムに付けた。

GPS台座
 スギノから出た新しいもの(プテロサウルス)が19 g と軽くていいと思い、大きさが不安だったが使っているユピテルのGPSを持って行って合わしたらぴったり。これにしようと思ったら、なんと重量制限が(100 だったか 110g だったかまで)。ショップでGPSと台座の重量を量って貰うと、なんと制限重量超え。そんなに重かったんだ。。。と言うわけで、残念ながらこれは使えないことがわかったので、TNIのもの(カーボンメーターステー、56 g)になった。

フロントライト
 これは、ハンドル左側に逆向きで付けた。ハンドルの動きも問題ない。

ベル
 BBBのものを購入しようと思ったら、入荷待ち中。これはヘッドチューブに付ける予定。

ボトルケージ
 前からいろいろと探していて、デザインでエリートのものにしようと半ば決めていた。ところが、ボトルをはめてみるときつい。きつすぎて抜き差しできない。ショップの中で色々試して、結局定番中の定番、ミノウラのデュラケージになった。まあ、この値段なら気に入ったのとの置き換えも気軽にできる。

サドルバッグ
 結局、これだけ決まらず、今までRfx-8で使っていた古いドイターのものをそのまま使っている。これは何とかしたい。

ディスプレイスタンド
 ショップにある定番のもの

ワークスタンド
 評判の高いパークツールのは高価だし、どうしようかとずっと悩んでいた。松永さんに相談したところ、これはお勧めということで、ミノウラのものをお教え頂きそれを購入した。これに追加して、後輪を外した時にチェーンを引っかける小物も同時に購入。


by rk_tsukuba | 2013-12-30 00:33 | Project Mの発注から納車
2013年 12月 29日

デュラ・アルテ ミックスのフロント 34T/46T は問題なし


 し残しのあったフロントチェーンリング周りの作業をして頂き、本当の完成となった。作業内容は、手違いで装着されたフロントインナー38Tから34Tへの入れ替えと、クランクアームから段差ができなくなるようなデザインされたねじ受けの装着である。

 34Tに変えて貰った後、実際に少し走ったが、34/46の変速は全く問題がなかった。シマノの担当者もこの組み合わせで変速に問題はない、と言っていたそうだ。最初に私が松永さんにお聞きした時は、「シマノは保証しないと言っている。ただし、34/50Tよりも歯数差が小さくなる方向なので、まず間違いなく大丈夫」と言われていた。シマノの同様の組み合わせでのデータがたまってきて問題ないと言うようになったのだろう。

 フロントの変速は、さすがに38→46程は軽くはなかったが(こちらは本当にリア変速か、というくらいの感じだった)、今までに比べると、別世界の軽さ、ストロークの短さであった。今までのフロントアウターの46TはシマノのではなくFSAだったので、余計に変速性能が低下していた可能性がある。私は坂を上るのは趣味ではないが、上り坂での変速をするのが楽しみになってきた。

 アウターギアについては、他のものはギア本体と一体化してクランクのアームの厚みと合わせるようになっているのだが、46T だけはそうなっていなくプレーンな円盤である。それをそのまま取り付けると、クランクのアームのところで段差が生じてしまう。で、46T については、ボルト受けをデザインして、アームとつながるようになっている。ただ、今回の場合、アームが本来のアルテグラでなくデュラエースのため、そのボトル受けにしても、完全に合うというわけにはいかず、4つの内2つは高さが段差ができてしまった。もちろん、本来のデュラの 50T を入れればいいのだろうが、見た目より実際なので、これはもう仕方がない。多分、言われないと誰も気がつかないような気もする。
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by rk_tsukuba | 2013-12-29 23:48 | Project Mの発注から納車
2013年 12月 28日

ついに完成


 8月に正式発注してから5ヶ月、ついに完成した。

 デュラエースのクランクにアルテグラのチェーンリングなので、途中で段差ができることを覚悟していたが、実は46Tでもカバーが付くようで、これは嬉しい誤算。ただ、その手配が遅れていて今はむき出しの状態。
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 本来組み合わせ不可の32Tと9000デュラエースのリアディレイラーもちゃんと収まっている。
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 何かフロントインナーが大きく見えていて気のせいかと思って確認したら、34Tでなく38Tが入っていた。これは早々に修正頂く予定。
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 フロント周りは、ステムの赤色に合わせて、バーテープの末端処理を赤で仕上げて頂いた。これがサドルの赤色と合って、実に良い感じ。
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 サドルとシートポストは両方ともイタリア製。クランプはなぜかカンパの刻印がある。
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 シートポストの突き出し量も良い感じ。
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 ハンドル周りは、結局いろいろと付属品を付けて、すっきりしていたのがちょっとごちゃごちゃしてしまっている。
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 とにかくできた。手元に来た。やったあ。
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by rk_tsukuba | 2013-12-28 23:12 | Project Mの発注から納車
2013年 12月 26日

最終仕様


 色々と変遷があったが、最終仕様は以下の通り。

 フレーム: プロジェクトM(トップチューブ 40 ton、ダウンチューブ 80 ton、シートチューブ 80 ton、デダチャイ製 Fire Tail カーボンシートステー)
  シートエクステンド加工
  Di2用ハンガー内部処理
  塗装色プラス1色
 フロントフォーク: イーストン EC90SL カーブ
 ヘッドセット: クリスキング 1-1/8 NTS GripLock
 コラムスペーサー: ダイアコンペ カーボンスペーサー
 シートピラー: WR カーボンピラーロード
 ハンドル: イーストン EC90 SLX3
 ステム: 3T ARX2 TEAM
 バーテープ: バイクリボン スプーナ
 サドル: アスチュート SKYLINE-VT

 コンポーネント: シマノ 9000デュラエース(ただし、以下を除く)
  フロントアウターリング 6800アルテグラ 46T
  スプロケット 6800アルテグラ 11-32T

 ホイール: Mavic R-SYS (前車からのキャリーオーバー)
 タイヤ: Mavic GripLinkPro 23C(前)、PowerLinkPro 25C(後) (前車からのキャリーオーバー)

 さてさて、実物はどんな感じに仕上がってくるのか。そして実際の乗り味はどんな感じであろうか。


by rk_tsukuba | 2013-12-26 23:40 | Project Mの発注から納車
2013年 12月 25日

最終価格と値上がり

 塗装も含めてやっと全てが確定したので、支払うための最終的な明細を松永さんに出して頂いた。当然だが大体予想通りの金額であったが、いくつかのものについては最初の見積りから結構値上がったものがあった。輸入元が、今までの円高での定価設定からここのところの円安に対応すべく、値上げを行ったと思われる。それにしても思い切った値上げをしているものが多く、全体から見ると少しではあるが確実に最終価格をつり上げることになった。

 当初見積より価格が上がったものは、
  カーボンハンドルバー(イーストン) 24150 → 27300円
  ステム(3T) 12600 → 14175円
  ヘッドパーツ(クリスキング) 14700 → 16800円
  バーテープ(バイクリボン)1260 → 1733円
などである。なかなか容赦ない値上げぶりである。最終的に変更となったが、当初予定していたサンマルコのアスピデのサドルも値上がっていた(14910 → 16800円)。それぞれ、もうちょっと早く手配するようにすれば良かったが、まあ、今更言っても仕方ない。これだけ各パーツの価格が上がると、これからフレーム組みする場合には負担がきつくなりそうである。マスプロのフレーム自体の定価も上がり基調だし、消費税ももうすぐ上がるし。厳しいですね。

 まあ、そういう話は置いといて、いよいよ今週末に納車なので、頂いた最終見積金額をショップの口座に振り込んだ。現金でお支払いするのも魅力的でそれも考えたのだが、今回金額が太いし、私の方もショップの方も現金でない方が安全だし便利だろうということで、口座振り込みにした。わかってはいたが、なかなか思い切った金額ではある。


by rk_tsukuba | 2013-12-25 22:04 | Project Mの発注から納車
2013年 12月 24日

WH-R500はやっぱりしんどい


 ホイールをMavic R-SYSからシマノWH-R500に戻したRfx-8で、この連休に久しぶりにちょっと距離を走った。Rfx-8をメインバイクとして走るのはこれが最後と思いながら。

 ホイールをWH-R500にしてすぐは、確かに重いし振動も多少大きいが、思ったより普通に走れると感じていた。しかし、それはせいぜい40 km くらいまでの距離の感想でしかなかった。走り始めは元気なので多少重いホイールでも気にならないのだと思うが、50 km を超えたあたりから、ずっしりと車輪の重さを感じるようになってくる。そこから先はどんどんしんどくなってきて、90 km くらいを走った時には、最後の方はいつになくボロボロで、久方ぶりに足が回らなくなるのを感じた。振動で体に少しずつダメージが蓄積したのと、やはりホイール自体が重いのがボディーブローのように効いてくるのだろう。

 レンタルで借りたイーストン EA90 SLX 新ホイールや、以前の Mavic R-SYS を履いている時は、疲れてきてももっともっと走り続けたいと思わせる何かがあり、そのあたりが価格差と言うことなのだろう。


by rk_tsukuba | 2013-12-24 00:15 | アンカー Rfx-8
2013年 12月 23日

イーストン EA90 SLX 新ホイールの試走


 マツナガで、イーストンの新しいホイールEA90 SLX の体験レンタルをしていたので、短時間ではあるがお借りして試走してみた。売りは、新しいハブ「ECHOハブ」で、フランジが大きくベアリングも見直されて、強度と回転のスムースさの向上が図られたそうだ。カットモデルも見せて貰ったが、正直よく分からん。

 Rfx-8 に今履かせているシマノWH-R500から交換して頂いて、30分ほど走った。付いているタイヤはパナレーサーのType Lのほぼ新品(センターのヒゲがまだ残っていた)だった。リム幅が広いので、ブレーキアーチはホイールを付け外しする時の状態(一杯に開いたまま)であった。短いライドでの感想ではあるが、乗り心地が良い、軽い感じがする、ハブのヌルヌル感が気持ち良い。癖のない万人向けの良くできたホイールと思った。1400 g で12万円なので、重量と価格も無理がない。12万円と聞いて、そんなもんかと思ってしまう自転車パーツに対する自分の経済感覚の麻痺さ加減には我ながらあきれてしまう。

 WH-R500と比べると、どんなホイールも良く感じられそうだが、フルクラム Racing zero のような板のような剛性感はなく、Mavic R-SYSのような独特な乗り味でもない。アルミリムホイールの中庸を行く感じでありながら、当たりはそれなりに柔らかく、振動吸収性は優れている。一方で、軽量であることかハブの性能のせいかは分からないが、クランクを回した時の感じは、相当軽く思われた。上り坂でも明らかに軽い(WH-R500が重すぎるだけかも知れないが)。クランクを止めて空走させた時のラチェットの感じは独特で、快感である。これがやみつきになって、これだけでこのホイールが欲しくなる人もいるかも知れない。

 チューブレスタイヤにも対応しているようで、そうするとまた乗り味が変わって面白そうである。


by rk_tsukuba | 2013-12-23 00:03 | ホイール
2013年 12月 22日

塗装があがった(2)


 肝心の色は、見本を持ち込んだおかげかイメージ通り。とてもいい色に仕上げて頂いた。2色の塗り分けも心配していたようなミスマッチな感じはなく(多少ギリギリ感はあるが)、ホッとした。塗装することで塗装前の荒々しいけど素材感のあるオーラのある感じとはずいぶんイメージが変わり、完成品と感じさせるたたずまいになった。これでパーツが付き、組み上げられるとまた違った印象になるのだろう。

 ホームページの「職人マツナガ通信」の12月20日付けの記事で、色指定のことについて触れられていた。このブログでも以前にクルマ用のタッチアップペイントをサンプルにしたことを記したが、さんざん悩んで結局選んだのは、淡色系がアイスブルーメタリック(ホンダ)、濃色系がブラックアメジストパール(ホンダ)であった。別に私のクルマはホンダではないのだけれど。

 アイスブルーは、チネリのレーザーのたたずまいが気に入ったのでそこからの流れで。ただ、町で見るママチャリでアイスブルー系を多く見るので、そのままだとかぶってしまって面白くないので、元の色にさらにギラギラ感を強くして貰うようにアンカーのダイヤモンド塗装色も参考にして貰うようお願いした。濃色系は当初ブラックを考えていたが、単純な黒よりもちょっと変わった色の方が面白いと思って色々探している内に見つけた。実は最初に「ブラックアメジストパール」という色名を見つけて、その語感がかっこよく思えたのがきっかけである。それぞれ、とてもいい色に仕上げた頂き、ほっとした。

 ダウンチューブの輪郭線のロゴは、松永さんも初めてと言われていた。できあがりは期待通り押しつけがましくない仕上がりで、良い感じであった。問題のワンポイントの ME ロゴは、カッティングシートではなく重ね塗りで仕上げてあるようで、淡色系と濃色系のコントラストが映えている。塗りで仕上げているので、これを修整するとなるとなかなか大変で下手をすると今のよりも色味が変わったりして仕上げが美しくなくなる可能性も考えて、ロゴの修整なしでOKしたという理由もある。

 「職人マツナガ通信」では、「もちろん、こだわりのKさん、ここでも妥協はありません。」と書かれてしまったが、やはり細かいことにこだわる発注者だったのだなあ。もちろん、松永さんに丸投げするというスタイルもあるだろうけど、色々細かいところにこだわれるのこそ、安くないオーダーフレームをお願いする醍醐味と思う。時間があれば、もっとこだわりたかったくらいだが、今回それでも色々と途中経過を楽しむことができて予想外に良かった。

 ちなみに、工房のすぐ横には私の次の方のフレームがもう接着も終わったところまで制作が進行していた。トライアスロンをされる方用だそうで、シートステー、チェーンステーともカーボン仕様であった。シートステーは、私のとはまた違う型番のものが使用されていて、松永さんにお聞きするとこの部分も体重や用途で変えるのだそうだ。
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by rk_tsukuba | 2013-12-22 00:14 | Project Mの発注から納車