2014年 01月 13日
フロントギアは、34/46T という変則組み合わせなので、フロント変速機の取り付けも定石通りではいかなかったそうだ。当初予定では、バンド式の変速機をシートチューブに直接取り付ける予定であったのだが、今回の場合、それでは上手く位置合わせができなかったそうだ。そこで、直付け式のフロント変速機を、台座のないシートチューブに付けるアダプターを介してシートチューブに取り付ける、という方法になっている。 それに伴い、アダプターがボトルケージを設置するスペースと干渉するようになってしまったので、ボトルケージは、シートチューブから少し浮かして付けられるよう、小さなチューブをかますようになっている。これでも実使用上は全く問題はない。 今までの Rfx-8 には付いていたチェーン落ち防止具がなかったので、なぜかを松永さんにお尋ねしたら、今回の私のバイクの場合、必要ないと思ったので付けなかったのだそうだ。もちろん、万が一のためを考えて希望されるのなら付けるが、相当乱暴な扱いをしない限りその必要は相当低いでしょうとのことだ。フロント変速機を付けるシートチューブ、フロント変速機そのもの、チェーンの位置、など勘案して、フレーム(メーカー製のものも)によって、チェーン落ち防止具を付けるものと付ける必要がないものを区別して対応されているのだそうだ。で、今回の私のフレームは必要なかろうと判断したということだそうだ。 デュラエース9000では、フロント変速機をアウターからインナーに落とす時に、最初に自動的にトリムが入ってもっとも内側にはブレードは移動せず、もう一度シフトを行うことでブレードがより内側に移動する。なので、本質的に内側へのチェーン落ちはしにくいと思われる。などなど勘案して、チェーン落ち防止具については、取り付けをお願いせずこのままでいくことにした。
by rk_tsukuba
| 2014-01-13 00:03
| Project Mの発注から納車
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