つくばのプロジェクトM

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2014年 01月 11日

プロジェクトMインプレ(2)


 例によって、フルオーダーのバイクなので、インプレはほとんど意味がないと思うが、記録(記憶)のために、印象を記しておきたい。

 連休で時間に余裕もあったので、今年初めてのライドは定番の、千代田-八郷-宇治会-板敷峠-岩瀬-後はりんりんロード経由で戻る約90 kmのコースを走った。この季節は朝早いと耐えられないくらい寒いし、夕方もすぐ寒くなり暗くもなるので、なかなかゆっくりと走る時間を取るのが難しい。年末くらいから水たまりは凍ったまま、昼になっても溶けてないし、今日なぞは日陰では霜柱が立ったまま溶け残った白い固まりを見た。

 昨年末のプロジェクトM初ライドと違って、風は余りなかったので、操縦性について評価ができたように思う。ハンドリングは神経質でなさそうだというのは風の強かった初ライドでも感じたが、全く問題なく安定しているのが再確認できた。一方、コーナーを曲がる時の挙動は、今回初めてちゃんと確認できたと思うが、ハンドルを曲げただけちゃんと曲がっていく。今まで Rfx-8 では、ハンドルを切った時に曲がりたい分よりも少なくしか曲がってくれなく、それが結構な不満であったわけだが、見事に思った通りに曲がってくれて感動した。コーナリングスピードを上げても安心感がある。

 バイク全体の印象は、前にも述べたように、シャッキッとして反応性が良い。その分、多少振動が強く疲れる感がある。そこで、タイヤの空気圧を前回は今までRfx-8でしていたのと同じ前 7.8 bar 後 8.0 bar だったのを、今回は前7.5 bar 後7.8 bar と少し下げてみた。まだ振動は大きいように思う時もあるが、ずいぶん良い感じになり大体こんなところかと思う。もう少し下げた方が良いかもしれない。ちなみに、Rfx-8 で WH-R500 では、前6.5 bar 後6.8 bar とかなり下げて乗っていた。そうじゃないとしんどかったので。

 今回、気がつくとギアがいつもよりも1-2枚重いのを踏んでいた。調子に乗ってそれで走り続けていたら、案の定途中で足が回らなくなってしまった。まあ、正月休みに不摂生をして体重が増したのと、その間全然走らなかったのとで体が付いていかなかくなった面もあるとは思うが。印象としては、以前に TIME のRXRアルチウム(現ZXrs)を試走させて貰った時の感じに少し似ている。RXRアルチウムも反応性が良く、乗っていてとても楽しかったが、フレームが「速く漕げもっと漕げ」とせかすので、とてもこれは乗りこなせないと思った。今回のプロジェクトMはそこまで激しくないが、やはり気がつくとついつい踏んでしまう傾向がある。松永さんに言わせると、踏んだだけ推進力になるのでそうなる、ということだそうだが、良くわからない。

 というわけで、いつも以上にバテてしまった。もっと乗り込んでいけば、自ずとこのバイクに合った乗り方も見つかってくるだろう。乗り方とは別の話で、乗れば乗るほどボクのフレームは馴染んでくる、と松永さんが言われていた。クロモリの部分もカーボンチューブの部分も、使っている内に角が取れて良くなってくる。それぞれの硬さ、強さなどの特性と、そのユニゾンが良いのだそうだ。その原理については良くわからないが、使用している内に馴染んでくるというのは実際に良くある話で、松永さんのフレームの場合、それが顕著だということなのだろう。

 フロント34/46T も今回は頻繁に使用したが、良い感じである。保証外の組み合わせではあるが、さすがシマノ同士、今までのシマノ105 (5700)とFSAの組み合わせに比べると断然スムースである。コンポのグレードも世代も違うのでその効果も大きいかとは思うが。

 スプロケットの11-32T も良い感じであった。今回、激坂を登ったわけではないが、普通のちょっとした坂道程度なら32Tまで使うこともなかった。同様に11T を使う機会もなかったが。歯数の飛びもほとんど気にならず、これは思惑通りであった。ただ、考えてみれば、今までは常用使用ギアは 19-21-23 あたりであったのが、今回のスプロケットでは 18-20-22 に相当するので、たった1歯とはいえ重くなっているので余計に足に堪えた可能性がある。さらにそこから1枚重いギアとなると3歯違うから、そりゃ今までとは変わるはずである。実際、いつもは28 km/h 巡航が中心なのに、今回前半は30-31 km/h 巡航になっていたし。乗りこなすには無理をしないことが肝要かも知れない。

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by rk_tsukuba | 2014-01-11 22:46 | Project Mに乗って


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