つくばのプロジェクトM

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2014年 01月 01日

プロジェクトMインプレ


 フルオーダーのバイクなので、インプレはほとんど意味がないと思うが、それでも記録(記憶)のために、第一印象を記しておきたい。

 納車の日は、固定ローラー台で、ブラケット、ハンドル、サドルの位置などの確認を行った。当然のように変更する点はなくそのままOKで、松永さんはバーテープ巻き、コラムカットなどを行い、その間に私はボトルケージやサイコンなどの小物を物色、決定した。それらを取り付けて頂いた後、すぐさまライドに出かけた。午後2時頃から4時頃までで 50 km くらいしか走れず、また風が強くてその影響が非常に大きかったが、その中で感じたことをその日の夜にメールで松永さんに御礼と共にお送りした。それはそのまま「職人マツナガ通信」に掲載され、それをまた私のブログにもコメントとして引用した。それの繰り返しになるが、文章を多少整理して以下に記す。

 全体の感じは、Rfx-8 の延長線上であり、それはまさにリクエスト通り。ただし、乗り味、反応、「全てが上質」であった。「全てに上質」という言葉だけは、ショップに戻ってから松永さんにもお伝えしたが、それ以上の具体的なコメントを余り述べなかったのは満足度が低かったわけではなく、ある意味語るべきことが余りなかったからとも言える。すなわち、思っていた感じに仕上がっていて違和感がなかったからで、改めて考えてみるとこれはすごいことと思える。

 とにかく、全ての点でRfx-8よりも上質なので、走らせていて楽しい。走りながら、ニヤニヤ、あるいは声を出して笑っていたので、目撃者が居たらかなり不審者だったかも知れない。ちょっと前にRfx-8のホイールをWH-R500に戻して、Mavic R-SYSに比べると走らせていての楽しさが半減し、また、イーストンの新EA90 SLXを試した時にはその楽しさが戻ってきたのを思い出した。とにかく、単純に走らせた時の感動がある。

 以上の感想は余りにも抽象的なので、もう少し具体的に印象を述べると、
・フレームあるいはクランクによると思われるものとして、最初の踏み込みの反応が格段に良くなり、ダンシングの時の剛性感も全然違っていた(今までは結構たわんでいたというのがわかった)。

・フレームによると思われる点として、全体の剛性感、しゃっきり感がある。一方で、ガチガチに堅いわけではない。それでも全体としてRfx-8よりもしっかりとした感じに仕上がっていて、それはリクエスト通りなのだが、長距離ライドで疲れがこないかどうかがちょっと不安である。

・風が強かったので判断するには早計だが、直進性は一定レベル以上保たれているようだ。そんなに神経質なハンドリングではない。ハンドルを切った時の曲がりやすさはちょっと良くなったような気もするが、まだちゃんと評価できていない。

・フォークの剛性感はRfx-8よりも高く感じた。カーボンハンドルバーも柔らかい感じはせず、トータルとしてフロントからの振動はRfx-8よりも強いかも知れない。

・イーストンEC90 SLX3カーボンハンドルバーのデザインは、私にはぴったりであった。リーチが3 mm 短くなったのはちょうど良い感じだったし、ドロップが5 mm 深くなったのもこれまたドンピシャであった。たった、これだけの差であったが、本当にぴったりであった。

・デュラエースのブレーキ、変速機は、今までのと別世界であった。軽く、ストロークが短く、コントローラブルで、扱っていて気持ちいい。ここまで違うとは思っておらず、これも最高である。

・サドルは、50 km くらいのライドでは問題はない。もっと長距離を走るとどうなるか。

 まだ長距離を走っていないので、その時にどうなるかはわからないが、それもすごく楽しみである。それに限らず、これからも走るたびに新しい発見がありそうで、とても楽しみだ。

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by rk_tsukuba | 2014-01-01 22:32 | Project Mに乗って


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