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2013年 11月 11日

前後ギアの歯数と変速機の互換性について


 コンポをアルテグラかデュラエースにするか悩んでいるときに、チェーンリングについて、ちょっと詳しく調べてみた。今回、フロントアウターは 46T、インナーは 34T という変則組み合わせである。アウター 46T はアルテグラにしか設定がないが、インナー 34T は両方のグレードで設定がある。両グレードで、クランク本体やアウターリングは当然違う仕様だろうが、重要度の低いインナー 34T なぞは、ひょっとしたら同じパーツを使い回しているかもと思って、調べてみた。

 シマノのリペアパーツ等の資料が載っているホームページから、クランクのパーツでそれぞれのチェーンリングの型番を抜き出したのが下表である。意外というか当然というか、両グレードのチェーンリングの型番は全て異なっていて、使い回しはなかった。アウター 46T は歯数の関係でアルテグラしか選べないが、インナーだけでもデュラエースにできるのは、自己満足的にはアリかと考えた次第である。まあ、実使用上はどちらでもほとんど関係ないだろうが。

 本来は、デュラエースのフロント変速機 FD-9000 はフロントアウター 46T に非対応である(シマノの互換表に明記されている)。また、今回フロントを46/34T という変則組み合わせにするので total capacity 的にはOKだが、リア最大スプロケット歯数 32T は本来デュラエースのリア変速機 RD-9000(およびアルテグラ RD-6800-SS)では使用できない。32T を使用するには、アルテグラ RD-6800-GS(ロングケージ)が必要である。この点については、アルテグラで行くなら、シマノが保証するロングケージをお勧めするが、まあ、何とかしますとのことであった。実際、松永さんのバイク(9070 電動デュラエースの試乗用バイク)は、フロントアウター 46T、リア最大歯数 32T という、今回の私の仕様と同じ状況(ただし、チェーンリングのメーカーはシマノではない)でちゃんと動いているので。ただ、余裕がないのは確かだそうだ。

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by rk_tsukuba | 2013-11-11 22:01 | Project Mの発注から納車


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