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2013年 11月 03日

フレーム最終仕様


 フレーム製作前の最終打合せにショップまで行ってきて、松永さんといろいろと摺り合わせ等を行った。ショップのホームページの「職人マツナガ通信」で、作成中の作業などが書かれているが、実は実際と記事の間には結構時間差がある。特殊工作てんこ盛り(電動シフト、バッテリー内蔵、ブレーキワイヤ電動ケーブル共内蔵、ダイレクトマウントブレーキ)のフレームは、「通信」ではフレーム製作が終了したところでそれ以降の記事はなかったが、実際にはもう塗装から上がってほぼ組み上げられていた。余談だが、このフレームは配線等済んでいるのに、これから組みます、みたいな見た目であった。いやー、やはりケーブル類が全て内蔵されているのはすごくすっきりしている。電動シフトにして、電源もケーブル関係も全部内蔵するのは、私自身も当初検討した夢だったのだが、予算やもろもろの事情で今回の私のはそうはならない。次組み替える時には是非それを検討したい。コンパクトにできる小径車も、「通信」では製作記事はまだ無いのに新しいフレームの形はほぼ完成していた。というわけで、私のフレーム製作はいよいよその小径車の次である。

 打合せに先立ち、改めて今回のフレームに求めるものを私なりにまとめたものを作成し、松永さんに見て頂いていた。松永さんにお渡しした要望というのが、我ながらまあとんでもないもので、
・路面情報はちゃんと伝えるけど嫌な振動は上手くいなしてくれる
・ハンドルを切る、あるいは荷重移動すると、ちゃんと曲がるけど直線はふらつかずにまっすぐ進む
・踏み込んだときにすぐに反応してスピードが上がっていく
・200 Km 走っても疲れが残りにくい
というリクエストをお願いした。これらは、今の Rfx-8 でやや不満を感じている点で、それらを解消できればと言うリクエストであった。矛盾する点ばかりで、松永さんからどんな反応が帰ってくるかと思いつつ、まあ、希望は希望だからと思い、欲張ってリストをお送りした。

 打合せでは、「大体、希望されることは分かった。それに沿ったものを製作しましょう。」と、あっさりと言われてしまい、こちらの方が戸惑ってしまった。多分、経験と実績に裏打ちされたノウハウがあるのだろう。打合せの中で、カーボンチューブの弾性率、ホイールベース長さ、トレイル、ステム角度、などのキーワードを言われていたので、多分それらの組み合わせで、私の希望する味付けを実現されるのだろう。当たり前かも知れないが、とても素人が真似をできるものではないな、と思うと共に、ますます最終製品が楽しみになって来た。

 フレームの各チューブについては、最初の頃の打合せと大きな方針変更は無かった。カーボンチューブの太さは標準仕様で、オーバーサイズにはしない。弾性率は、トップチューブ 40 ton、ダウンチューブ 80 ton、シートチューブ 80 ton の予定とのこと。シートステーは長距離ライドを考慮するとカーボンがお勧め。チェーンステーは合金鋼。というのが基本ラインとなる。これを基本として、パーツを含めたいくつかのパターンで見積もりを出して下さるので、それを見て最終的に決定することになる。

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by rk_tsukuba | 2013-11-03 17:44 | Project Mの発注から納車


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