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2013年 09月 02日

ハンドルバー再考


 新しいバイク用のハンドルバーについて、数字だけではわからないので、実物をあちこちで確認してきた。一カ所にすべてを見れたわけではないので、比較はなかなか難しいのだが、それらの印象をまとめてみよう。現物を確認できたのは、3T TORNOVA、3T ROUNTUNDO、イーストン EC90 SLX3、スペシャライズド BEND CARBON、GDR 245 BAR、GDR CLIMBAR.LR の6本であった。

 3T ROUNTUNDOは予想通り昔ながらの丸ハンで、STIブラケットへのつながりが悪そうに感じられた。また、ドロップの落ち方が急すぎるように感じた。3T RORNOVAは、ブラケットとのつながりは良さそうだったが、ドロップの落ち方がやはり急すぎるように思った。また、水平部が手を置きやすいように(あるいはエアロ効果?)で潰してあり、それは私には必要ないと思った。

 イーストン EC90 SLX3は悪くないのだが、ドロップ落差が小さく今使っているのとあまり差がないように思えた。個人的希望としては、今のものよりもう少しだけドロップ落差がほしい。

 GDR CLIMBAR.LR は上ハンの水平部が、ドロップの曲がり始めまでずっと太いままという特徴的なフォルムをしている。通常クランプの部分だけが太いのだが、それが延長されている。メーカーによると太くすることにより剛性を確保して軽量化に成功しているとのこと。水平部の握り心地は不明だが、ヒルクライム用軽量ハンドルと銘打っているので、ちょっと私の指向からは外れるような気がする。また、デザイン的にも細めのフレームには合わないだろう。

 GDR 245 BAR とスペシャライズド BEND CARBON の形はよく似ている。数字の上ではスペシャの方が 5 mm ほどドロップが深い。GDR の方が重いのだが、持った時には GDR の方が柔らかい感じがした。これは単にスペシャの方が薄くて軽いので、その分剛性感を感じたのかもしれない。今回別に柔らかいハンドルを求めているわけではないので、この2つの中ではスペシャの方が私好みかと思った。

 TNI のカーボンSLバーは、現物を見つけられず残念だった。数字からすると(リーチ 80 mm、ドロップ 135 mm)と、一番理想に近い可能性があり、是非実物を見てみたいものだ。

 3T TORNOVA はやはり一番ドロップが深く感じた。数字の上ではスペシャの BEND CARBON と変わらないのだが。最終的なドロップ落差が大きいだけでなく、落ち始めの曲率はアナトミックシャロータイプよりも丸ハンに近い。あと特徴的なのは、上ハン水平部の造作が凝っていて、丸パイプではなく手のひらを乗せやすいように潰してある。一方、スペシャの方は通常の丸パイプ状である。

 チェックした中では、3T TORNOVA かスペシャライズド BEND CARBON のどちらかか、と思った。しかしこの2つは結構違っていて、ドロップの落ち方がアナトミックシャローに近いのがスペシャ、丸ハンに近いのが 3T TORNOVA。水平部の造作に凝っているのが 3T TORNOVA で、プレーンなのがスペシャ。ドロップの曲がり方はスペシャの方が好みに近いように思うし、水平部の形状は別に丸のままで良い(丸の方が良い?)ので、現時点で一番希望に近いのは、スペシャの BEND CARBON かと思う。

 しかし実際にカーボンハンドルを触ってみて、その軽さと頼りない感じに驚いた。もちろん強度は十分に確保されているのだろうが、本当に華奢な感じがしてびっくり。ラフにどこかにぶつけるなどすると、あっという間に破断してしまいそうな危うさを感じた。実際にはそこまで神経質ではないのかも知れないが、取り扱いに注意せねばならないだろうと感じた。

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by rk_tsukuba | 2013-09-02 00:20 | Project Mの発注から納車


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